『リングピロー』
リングピローにはリボンを取り付けておき、そのリボンで、二つの指輪を結んでおきます。
リングピローのリボンには、「絆を結ぶ」とか「縁を結ぶ」という意味がこめられています。
また、この結婚指輪は「誓い守る」という意味もあるといわれています。
「守る」という意味をもったリングを、優しく包み「守る」のがリングピローです。
結婚式に使用したリングピローを、二人の間に産まれてくる赤ちゃんの枕として3日間使うと、
子供の健康や幸せを守り、健やかに大きくなる。といういわれもあります。
リングピローには、指輪以外にもたくさんの守るものがある。
そんな深い意味のあるウェディング小物です。
私は今月結婚する友人へ、この意味の深ぃリングピローを贈る事にしました。
和と洋が混ざり合ったお式と聞いていたので、生地には着物地を。そして緑色の帯をリメイク!
そして以前作った
手作りコサージュを付けて(取り外し可能)。
「リングベアラー」が持ちやすいように、裏には手を通す部分も付けました。
指輪を結ぶ紐は、“一本平結び”にて飾り結びをしています。
2人の愛の誓いを、ささやかに見守っています。 by マリ